大人と子どもの虫歯の違い

皆様。こんにちは。

地下鉄大濠公園駅徒歩4分の場所にあります歯科サロン『隼人デンタルサロン大濠』の
森山です(^^♪

 

大人と子どもの虫歯には、できかたにも違いがあります。

子どもの虫歯は、一般的に“狭くて深い”。入口は狭くても、奥の方で進行していて、ある日、天井がドンと抜けるように穴が空くということがあります。

子どもの虫歯は、歯の神経まで達していることが多いため、痛みを感じます。

大人になると、よほど歯磨きができてない人でないかぎり、こうした虫歯はできにくいのです。

 

一方、大人の虫歯の特徴は‟広く浅い“こと。

この状態を「慢性(まんせい)う蝕(しょく)」といい、歯は茶色っぽかったり、黄ばんだ感じになります。

しかし、削ってみるとさほど深くなく、浅く広範囲に広がって歯を弱めていきます。 浅いため、神経まで到達せず、痛みを感じることは少ない傾向があります。

だから、気づきにくいのが大人の虫歯なのです。

 

しかし、ひどい虫歯の治療のため、すでに神経を取っている場合、虫歯が進んでも痛みはでません。そのため、どんどん虫歯が進行し、あるとき急にポキッと歯が折れる、ということも。

そして、神経のない歯は自浄作用がないため、放置しておくと茶色に変色していきます。1本だけ歯が茶色くなってきたら、それは神経のない歯かもしれません。

 

歯磨きが終わった後に鏡でお口の中をチェックしてみてください。

あれ?という所がある場合は、早めの受診をお勧めします。

 

 

 

 

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